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必要なデータや知識が何もない。
だから、このことも思い付きである。
今学者さんやお医者さんが、どの土地は何シーベルトです、何ベクレルです、だから安全だ、危険だとご説明をしていただいています。
出荷する野菜も、ある人は基準値以下なのに風評被害だという。ある人は出荷制限すべきだという。
だけれども、本当にものさしで計って、20cmだからだめ、30cmだからいい、そんな理屈でいいのか。
地球上で生活しているのは人間だけではない。
水に溶ける毒物が地域に氾濫した場合、魚類、両生類、虫、軟体動物のようなものは、普通に考えれば強く影響を受けてしまうと思う。
仮に土壌に放射性物質が撒き散らされて、人間の命は直接脅かされることがなく、その年に取れた野菜は一応基準値クリアーだったとする。
しかし、放射性物質がその土地のミミズやバクテリアに壊滅的影響を与えてしまったらどうなるのか。ミツバチはどうか。大丈夫なのだ、風評被害なのだ、人体に影響はない、だが蛙が鳴かなくなったらどうなのか。
何かが影響を受ければ、次々いろいろなものが影響を受ける。
ひとつ何かが変われば全部変わってしまう。
農家の皆さんは田植えをしてしまった。
一年、田んぼをしなければ土地は荒れてしまう。
荒れてしまうという意味は、雑草が生えたりいろいろするわけだが、突き詰めて言えば、そこの土の質、植生、生態系、そういうものがすべてバランスよく成り立って、やっと安定して作物が収穫できるということだ。
たとえ、福島から遠く離れていて、人間には影響ないレベルの放射性物質が田んぼのなかに落ちて、そこの生態系が崩れてしまえば翌年から田んぼはできないかもしれないのである。
チェルノブイリ100万人の犠牲者という動画がある。
そこで研究者が「蜂がいないと気がついた」と言っている場面があった。
これはわかりにくいかもしれないけど、養蜂はロシアで大きな比重のあることだ。たとえばトルストイの話にも蜂を飼っている気のいいおじさんが出てくる。蜂蜜が取れるのはもちろんだが、教会に行くときに人々が山のように献じる蝋燭はミツバチの出す蝋から作ったものだ。蜂がいないということは大きなことなのだ。
津波があったから、多くの土地はがたがたなのだろうけれど、たとえ内陸であっても、徐々にそういう問題がでてくるのではないか。1年たてば落ち着くのか、30年で落ち着くのか、あるいは2度と同じにならないのか。
たぶん、これも一人ひとりが注意しているしかないのだろう。
というのは、昨日のJチャンでやってました。
他の地域は、まだ採取してないのでわかりません
地震で砂がまきあげられ、あさりにストレスが
かかったからということでしたが、当然放射能
の可能性もあると思います。でも、触れられて
なかった。他の地域はわかりませんが、ぶっとん
だ柄のあさり貝は出てくると思います。また
汚染水流すかも、って話ですし・・
ですが、みつばちは地震前から逃げられたとか
で不作が続いていました。今だけの事象では
ないです。
画像を探して見ました。本当ですね。
う~ん、どうなのでしょう。
本当のところがどうなのか、私はわかりません。
ただ、素人考えですが、おそらく海中では空気中ほど外部被曝を考える必要はないのではないかという気はします。
ミツバチはいろいろニュースになっていたのは知っています。
これも難しい問題で、原発事故がなくてもここ100年ほどで日本の生態系は相当変わっているのは事実だと思うのです。かえるもめだかも原発事故以前に激減はしているのです。
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