メディア (多分その1)

世間は大相撲の賭博とサッカーと参院選ばっかりだそうだ。首脳会議は？まあそれもあるでしょう。

私は中学校のとき、テレビは見ないと決めて、その後ほとんど見ない。それ以前はテレビっ子だったと思う。
あれば徐々に見るようになりますけどね。
引っ越してからはテレビそのものがない。動画はYoutubeだが、これにしても無駄な活動をしてるなあと思う。
世の中に誘惑は尽きない。

メディアについて書こうかなと思ったのだが、書きかけてから、これは難しい問題だと気が付いた。

人々は世の中のものを信じすぎだ。

たとえば、科学を信じてしまう。では科学という旗を振っているのは誰か。多分大学である。じゃ、大学の研究テーマがどうやって選ばれるか知ってますか？そこでは必ず真実が選ばれるのだろうか？

あるいは、ニュースを信じてしまう。しかし、あなたがニュースを発信してみたことがありますか？取材を受けたことがありますか？どんなことならニュースにしてもらえるのだろう？

警察を信じている人もいる。罰金を払う人、罪に問われる人が必ず悪いのか。あるいは悪い人は必ず罪に問われるのか。

その一つでも明らかにするためには、その内部にちょっと入らなければならない。
たとえばプレスリリースをしてみることである。大学の研究室に入ってみることである。裁判してみることである。
するとちょっとやるだけで、物事の裏面が見えるようになる。
じゃ、3Tよ、お前さんはどうだい？という話になるだろうが、まあ、確かにテレビを見なかった分だかどうだか知らないけど、そりゃいろいろありますよ。

そして、一番問題なのはテレビはずっとやってるということだ。それが世界だと思ってしまう。自分で考える思考の自由が失われてしまう。耳に放送局が作ったことを繰り返し繰り返し刷り込んでしまうのだ。

私には占星術は世の中ほど簡単にあなたを裏切らないように思える。

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