大阪守口市心中未遂のホロスコープ

2008年11月14日、大阪府守口市で10歳の息子を殺害した疑いで、母親が逮捕された。母親は将来を悲観し、自分も死のうとして病院にいる。

2008/10/31 6:40:00 大阪府守口市


ホロスコープは殺人が明るみにでた時点のものを作成する。
報道では2008年10月31日 06:40である。

第8ハウスの星座の支配星があるハウスおよび星座が、発見時の被害者の状況を表している。

第8ハウス支配星は水星で12ハウス天秤にある。
水星は、被害者が子供であることを示している。
天秤はベッドルームという意味がある。12ハウスは隠れた場所、病院などの意味がある。
事実子供は寝ているところを殺された。母親は病院に連れて行かれた。

被害者の星に対して最初に接近の合、衝、スクエアを作ろうとしている星が加害者である。

水星が最初の凶角を作るのは、一応海王星であるがずいぶん離れているしサインもまたいでいる。一般的なホラリーでは、アスペクトがあると看做さない。
仮に海王星とすると、第5ハウスになり、第8ハウスから10番目である。
事実は親だったわけだ。出生図では、一般に第10ハウスが父親、第4ハウスが母親とみるのが普通だが、古いヨーロッパの見方では反対である場合がある。仮に第4ハウスだとすると、その支配星は、やはり水星になる。実は母親は心中しようとしたわけで、息子と一心同体であったと考えたほうがよさそうである。

月がタイマーの役割を果たす。

月が金星と14度で合になる。14日後に何かが起こる示唆があることになる。
14日後母親が逮捕された。

今後、パートオブフォーチュンのほか、パートオブスピリットも計算してみる。
奇しくも水星と重なっている。一応覚えておこう。