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音階はドレミファソラシドと聞こえる。ピアノの鍵盤でイメージするのは、ひとつの線の上で繰り返す規則である。
しかし、実際には音階は周波数の比率である。音さのラの振動数が440Hzなのだが、880Hz、1760Hzのように倍になると1オクターブ上のラになるのである。
音階は連続しているが、和声は周波数が一定の整数比になる場合に感じるものである。ただし、多少の誤差はあっても耳には和音として聞こえる。
ギターを弾く人には分かりやすい。
ギターの弦長は普通630cmである。半分、つまり315cmのところに胴があって、そこがちょうど一オクターブ上である。
420cm、2/3のところが5度である。たとえばミの弦だとすれば、シの音がなる。
音程が一定の周波数の比率と関係があることは昔から知られていた。しかし、それでも音楽理論は周波数の比率を基にするのではなく、一オクターブの分割をもとに構築される。純正率がどうだといったところで耳で聞くときにはドレミで理解するのである。分割の数は国によって違う。西洋では12だし、インドでは22であるが、理解が分割であることに違いはない。だって、耳で聞いたときには周波数比ではなく音階に聞こえるのだから。
漠然とであるが、今日ふと思いついたことがあった。
トライン、星と星が作る120度の角(アスペクト)がある。
スクエア、星と星が作る90度の角(アスペクト)がある。
アスペクトには誤差(オーブ)がある。誤差範囲内なら、アスペクトが成立する・・・
トラインが5度音程、スクエアが4度音程に似ているような気がする。
4度音程で弦を鳴らすと、いかにも不調和に聞こえる。5度音程では調和的だが、平行五度は良くないし、5度音程は味気ない音程である。3度音程、6度音程などが混ざるから、美しく聞こえるのである。
星はずっと回っていて、サインは順番に牡羊、雄牛、双子と続いていく。しかし、内的関係にあるのはそれぞれの星が特定の角度を形成する場合なのである。
占星術と音楽ってなんかよく似ているような気がする!
ピタゴラスが代数、幾何学、音楽、天文学を学問の基礎にしたことは知られている。
この場合の天文学は、当然、現代の天文学ではなく、占星術のことだと考えるべきだろう。
私自身も、そういう原理が何かあると思って占いを勉強してきたわけだが・・・
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