殺人事件の解析について

布川事件の再審のニュースが出ていて、匿名のコメントを頂戴しました。

ですが、表示する形でコメントいただきますか、メールアドレスをご記入ください。そうしませんと、お答えしていいのかどうか、コメントを公になるような場で差し上げていいのか分かりません。

もし都合が悪くて後で消すと言うことでしたら、そのように仰ってください。

いろいろ調べてみますと、この事件は1967年8月30日7時5分に近所の方がご発見になっているようです。
結論からいうと、これだけでは犯人はとても分かりにくい。
ホロスコープは追って載せます。

ご質問の点、そのほかについて、多分お許しがいただけると思うのでお答えします。

まず、私のやり方をされる方は、発見時間を基準にしたものだということを念頭においてください。
本当はホロスコープは素直にまっすぐ見ることができたほうがいい。第8室からはじめるのがすごくいいということはありません。なぜそうしているのか？

私の試みのスタートは事件が発生して未解決の時点で事件の内容や犯人を予測するものです。死亡推定時間は推定時間であって、わからないこともあるのです。
そういう前提で発見時間としました。発見時間と言うことは、たとえば、扉を開けて「あっ、死んでる！」という瞬間が一つのホロスコープで表されるということです。だから、第8室だということになると思います。これは何例か見ているうちに大体それで当てはまるのではないかという結論になったものです。

もし皆さんが犯行時間で見られる場合には、多分違う見方があると思います。それはそれで意味があるホロスコープだろうと思います。
今私は、たとえば首相の選出時間だとか、そういう時間でもって先々の予測をしています。それは、月の作るアスペクト、イベントチャート的エレクショナルチャート的なハウスの考え方を当てはめて、恐る恐るやっています。多分犯行時間がはっきり分かるホロスコープを何例か集めて調べてみれば、犯行時間でのホロスコープの特徴がでるだろうと思います。よろしければやってみてください。

次に関係する星の逆行は確かに意味があります。ありますね。
通常は逆行する星は何かイレギュラーなことが起こっているのであり、また犯行に関わる当事者とは見ないと考えてます。

本当は、もっと解析する方法があるのではないかと思っています。
アラビックパーツ
調波(倍音図)
倍音に関係しますが、マイクロゾディアック
太陽・月を中心としたハウス
などですね。そういうことも試してみてください。

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